2015年2月27日金曜日

徳島県大卒程度(行政事務)内定者

TAC地方上級・国家2種・総合本科生 
Y.Mさん(23歳)

合格:徳島県大卒程度・国家2種(行政四国)
採用:徳島県大卒程度(行政事務)

【TACを選んだ理由】大学を他県で過ごし、地元徳島で公務員浪人を決めた私は、いくつかの予備校のお話を聞かせていただきました。その中でもTACは、素晴らしい合格実績や授業の質、安価な受講料、そしてなにより担当の島野先生の熱意が大変魅力に感じられ、「TACで合格を目指そう」と入校しました。

【TAC徳島校のここが良かった】基本的にDVD学習だったので、自分のペースで学習できたことが一番良かったと思います。各講師の講義やレジュメは大変分かり易く、試験直前まで重宝しました。このDVDは東京での実際の講義の様子を収録したものですが、「同じくこの授業を受けている何百、何千人の受講生がライバルなんだ」と思うと、自分も頑張らなければという気持ちにさせてくれました。また、自習室には特に直前期になると多くの方が来られますが、皆さんの頑張る姿はTACでの学習を通じて大変良い刺激になりました。

【学習期間・学習時間・勉強方法など】私は2回目の受験であったこともあり、当初基本的なことは分かった「つもり」でいましたが、問題集を解いたり講義を聴いていると、いかに一年目の自分の知識が浅はかだったかを思い知らされました。それ以後、問題集を何度も解いて知識を定着させることを目指し、結果最高で16回解いた科目もありました(多くは5~10回程度でしたが)。量が多ければ良いというわけではありませんが、自分の自信にはつながりましたし、複数の一次試験を突破することができました。ちなみに学習時間は4月以降は一日9~10時間くらい、それ以前が6~8時間くらいだったと思います。
また、直前期にはこれに加えて他社のテキスト・問題集やTAC模試など、利用できるものはできる限り利用しました。特にTACの模試は質が高く、直前の復習に最適でした。
なお、公務員試験は専門の比重が高い傾向にあるので、専門には特に力を入れました。
 
【面接・集団討論など二次・三次対策】面接は合格職種以外にも、いくつかの職種で利用させて頂きました。どの面接対策でも、基本的には過去の受験者の記録を元に、島野先生と一対一で行います。特に徳島県庁の面接対策では、この他にも集団討論対策を数回行えます。私はTACに入る前には、大学の公務員講座にも関わっていましたが、TACの合格者の方々は年代や経験が幅広いので、面接を聞いていると学生の面接では絶対に聞けないような話も聞けたりするので、別の意味でも勉強になりました。また、TACでの面接練習のおかげで、本番でもリラックスでき、気持ちに余裕をもって臨めました。

【後輩受検者へのアドバイス】いろいろありますが、特に私が強調したいのは以下の3つです。
1.「受け控え」をしないでください。興味のない試験でも、必ず受験してください。チャンスが広がります。実際私は5月の国家?種からほぼすべて受験しました。
2.国家2種に合格した場合、国家2種の官庁訪問はできるだけしてください。私は昨年は官庁訪問をいい加減にしていたため、内定も当然ありませんでした。今年はその反省もあり、7月中旬~8月下旬にかけて四国内のあらゆる官庁を訪問し、8月中に某官庁から内定を頂くことができました。暑い時期とも重なるため気力・体力も要求されますが、皆さんも官庁訪問は怠らない方がよいです。
3.すべての大前提として、TACを味方につけてください。TAC徳島校からは毎年多数の合格者がでます。TACを信じて努力している人には必ず結果がついてきます。

【受験動機】・漠然ですが、公務の仕事にかかわってみたいと思ったこと。
・自分のやりたい仕事が、公務員の中にあったこと。

【最後に一言】最近は空前の公務員人気で、私も今年の試験に挑む前には、倍率の高さに圧倒されてしまいました。しかし、コツコツと勉強を続けていれば、倍率に関係なく、この公務員人気の波にも十分に対抗できます。
しかしながら、模試が続く春先にはなかなかよい結果が出ず不安になることもあるかもしれません(実際私もそうでした)。しかし、最後まで決して諦めないでください。周りには応援してくれる家族や友人がいることを忘れないでください。私は一足先に一公務員として皆さんの合格・内定を心待ちにしています。

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