2015年12月17日木曜日

徳島市上級(行政事務)内定者


TAC地方上級・国家2種・総合本科生
 K.M.さん(26歳)

合格:徳島市上級(行政事務)・国家一般職大卒程度(行政)
内定:徳島市上級(行政事務)

 【TAC徳島校の良かったところ】
1. 過去問を分析して作成した問題集があるため、それ以外の教材が必要でない。
2. 自習室が遅くまで開いており、他の受験生もいるため、自分も勉強しようという気持ちになりやすい。
3. 面接対策を十分に行ってくれるので、他の受験生に対して、圧倒的に有利である。事前にどういった面接が行われるかわかるので、気持ちに余裕ができる。

【TACを選んだ理由】
学生時代に独学で行っていましたが、やはり限界があったため、公務員講座を探していました。
その中でTACは業界でも大手で全国から多くの情報が集まり、過去の実績も高い企業でした。また教室、DVDの視聴室、自習室、問題集、面接対策も充実していたため、TACを選びました。

【これから受験される方へアドバイス】
公務員の試験は膨大な科目をこなさなければならず、最初は戸惑うと思いますが、繰り返し学習することで自分に実力が付いてきていることを感じられるようになります。
面接については、質問の内容や面接官との相性もありますが、事前の練習で合格の可能性を十分に上げることができるので、あきらめないでください。

【今回の最終合格・内定の決め手】
何度も問題集を解いた、何度も面接の練習を行ったという自負心。

【面接・集団討論など、二次・三次対策】
公務員の面接では事前に提出した面接カードをもとに面接官が質問してくることが多いため、面接カードの内容をよく把握しておく必要があります。内容について詳しく述べてほしいと言われることがあるので、書いてある以上のことについて話せる必要があります。
また本番は緊張するので、TACや自宅で練習するとともに、第一希望以外のところから面接に来てほしいと言われた場合も、積極的に参加した方が良いと思います。

【学習期間や一日の学習時間と、筆記試験対策】
17時ごろに仕事を終えてからTACの自習室で勉強しました。家に帰ってからも少し勉強していたため、平日は6時間ぐらいでした。休日の勉強時間は、朝からTACに行くようにしていたため、7~8時間程度です。
私は憲法や政治学などの暗記系の科目は得意でしたが、数的処理と経済の科目は苦手でしたので、これらについては難易度の低いものや頻出度の高いものに絞って学習しました。

【TACでおすすめの勉強方法や教材、効果的な学習方法】
最初は授業を受けて、その科目の概要をつかみます。その後、問題集に取りかかるのですが、ほとんどわからないので問題と選択肢を見たらすぐに答えを確認します。1周目はそれで最後までします。
2周目も同様にして、3周目からはある程度わかる問題が出てくるので、逆に解けなかった問題にチェックを入れ答えをよく確認し、4周目からはチェックを入れた問題を中心に勉強しました。
それでもどうしても解けない問題や、苦手な科目は残りますが、あまり個々の問題にはこだわらず、全体を何周できたかが重要であったと思います。

【この合格体験記のタイトル】
あきらめず日々努力

【受験動機】
私は徳島市の少子高齢化を改善したいと考えていました。そのためにも、特に子育て世代に対して質の高い就労の確保や保育施設の充実など、市民生活に直接関わることができる市役所を志望しました。

【最後に一言】
合格するまで、多くの人に支えられていたと思います。
特にTACの方々には、学習方法や面接対策について、多くの助言と支援がいただけました。
本当にありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿