2023年9月14日木曜日

高知県大卒程度(行政)採用者

TAC 地方上級・国家一般職 総合本科生

M.N.さん(22歳)

 

合格:高知県大卒程度(行政)・国家一般職(行政四国)・裁判所一般職大卒程度(高松高裁管轄区域)・国立大学法人(中国・四国地区事務)

採用:高知県大卒程度(行政)

 

TACを選んだ理由】

私が目指していた試験種を全て合格された方が受講していて、Vテキスト等の教材がわかりやすいと聞いたからです。

ベテランの先生に直接、面接を指導していただける点も、魅力を感じました。

 

TAC 徳島校の良かったところ】

1. 自分のペースで勉強できるので、部活やアルバイトと両立できる。

2. 豊富な情報で、面接対策が充実している。

3. 授業や教材がわかりやすい。

 

【面接・集団討論など二次・三次対策】

面接は想定問答を考えることで自分の考えを固め、面接官との会話に慣れるように、TAC、ハローワーク、友人等と模擬面接は10回以上行いました。

志望動機以外はある程度使い回せると思うので、志望先の業務に応じて自分の強みをアピールするようにしました。私の場合、面接カードを元に様々な面から想定問答を考え、自分の軸ができたおかげで、想定外の質問にも焦らず答えることができたと思います。

あとは簡潔にハキハキ話す練習をしました。一人の時には鏡で話し方を見たり、質問されたと想定して答える練習をしていました。YouTubeA評価の人の面接を見て、話し方や雰囲気を真似するようにも意識しました。

 

【学習期間や一日の学習時間と、筆記試験対策】

大学34月下旬入校

年内は講義と自習学習合わせて一日4時間ほどで、主要科目の基礎固めをしていました。

年明けからは科目ごとの目標点を意識しながら、過去問演習に力を入れました。

直前期は一日78時間程度で、合計で約1,200時間勉強しました。

専門の配点が高い試験が多かったので、専門を得点源にできるようにしました。

 

TACでおすすめの勉強方法や教材、効果的な学習法】

教材のV問題集を、何度も解き直すことです。

数的処理は一日〇問と決めて、どんなにやる気がない日でも解くようにしておくと、後で楽になると思います。

また、全5回の公開模試は、必ず受けた方が良いです。苦手な分野や自分の立ち位置を知れる、試験の雰囲気に慣れることができる等メリットがたくさんあります。

これは人によって意見が分かれるかもしれませんが、直前期にはV問に直接赤ペンで書きこんで成文化し、赤シートで隠して何度も回していました。公務員試験は過去問と同じような問題が繰り返し出るので、出題傾向もつかめてオススメです。

 

【受験動機】

私の故郷である高知県の人々の暮らしを支え、高知県のさらなる活性化に貢献したいと考えたからです。

 

【この合格体験記のタイトル】

自分を信じて諦めない!

 

【今回の最終合格・内定の決め手】

最後まで自分を信じて努力を続けられたことだと思います。

人生で一番勉強するつもりで勉強していました。そのために、学習時間を記録して達成感を感じたり、家や図書館、カフェ等勉強場所を変えて集中力を保っていました。

また、苦手だった面接も繰り返すことで、楽しめるようにまでなれました。

 

【これから受験される方へアドバイス】

公務員試験は長く、周囲が民間で内定を取り始めたら焦ることもあると思います。

しかし、試験日が近づくにつれてライバルは勝手に減っていきます。諦めない人だけが、最後に残ります。

私は公務員専願で、第一志望に内定をいただくことができました。皆さんなら大丈夫です。応援しています。

 

【最後に一言】

筆記は最後の最後まで伸びます。特に専門は1月に大学で受けた模試では3.5割しか取れませんでしたが、3月下旬からは安定して5割は取れるようになりました。

年末頃にはもうどこにも受からないのではないか、と不安になることもありました。しかし、信じて努力を続ければ結果は必ずついてきます。

辛い時期には周りの方々にたくさん支えてもらいました。おかげで長期間にわたる公務員試験を乗り越えることができました。ありがとうございました。

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