TAC 地方上級・国家一般職 総合本科生
K.K.さん(29歳)
合格:徳島県大卒程度(行政事務)・国家一般職(行政四国)・国立大学法人(中国・四国地区事務)
内定:徳島県大卒程度(行政事務)
【これから受験される方へアドバイス】
公務員試験についてネットで調べていると、1,000~1,500時間の勉強時間が必要とか、試験科目が多すぎてどのように勉強を進めていけば分からないとか、社会人合格者はみんな仕事を辞めて勉強に専念しているとか、不安になる情報ばかりです。
ただ、私は1,000時間も勉強していませんし、講義日程表の流れで勉強し、仕事も辞めずに合格することができました(もちろん、公務員試験の種類によっては、仕事を辞めて1,500時間くらい勉強に専念しても、合格できるか分からない試験もあると思いますが)。
一口に公務員と言っても、種類が数多くあります。少しでも公務員試験に興味があれば、TAC徳島校に足を運び、島野先生に相談してみてください。自分が受けたい公務員試験がどのようなものであり、また合格までのプロセスを示してくれます。
そうすれば、様々な情報に惑わされることなく、自分がするべきことが見えてくると思います。
【面接、集団討論など二次、三次対策】
面接対策は、島野先生の面接対策を受ければ、何も問題ありません。とにかく出席して、練習あるのみです。私は就職活動から時間が経っており、久しぶりの面接で面接練習1回目はダメダメでしたが、回数を5回・10回と重ねるごとに良くなっていきました。
島野先生は、その人に合わせて指導を行ってくれますので、とても力になりました。また、面接練習に出ることで、同じ志を持った受験生に会うことができるので刺激にもなり、知り合いも増えました。
【TAC徳島校の良かったところ】
勉強の進捗状況や進路相談など不安なことは、何でも島野先生に相談できるところ
(最終合格までの期間、さまざまな相談に乗っていただきました)
2. 膨大な過去の二次・三次試験情報(面接対策時の徳島校復元シート)
3. 映像授業はいつでも受けることができ、そのままDVDブースで自習できるところ
【TACを選んだ理由】
確かな合格実績と、TAC受講前の相談で、島野先生が合格までのステップと、公務員試験の状況について細かく説明してくださったからです。
また、TACには講義日程表があり、日程表に記載の講義順にどんどん勉強を進めていけば問題ありません。公務員試験は科目が非常に多く、独学ではどこから手をつければよいか分かりませんが、日程表があることで、勉強をする上での迷いが無くなりました。
【改めて振り返ると、今回の最終合格・内定の決め手】
最後まで諦めずに勉強をやり続けたこと(勉強を全くしない日は作らないようにしました。一日30分だけでも勉強するようにしました)と、島野先生の面接対策です。
【学習期間や一日の勉強時間、筆記試験対策】
学習期間は10月~6月の9カ月間です。
仕事と子育てをしながらの勉強だったので、日曜~金曜日は3時間、土曜日は6時間程度の勉強時間でした。試験直前だからといって勉強時間を急激に増やすことは無く、コンスタントに勉強を続けました。日曜日は予備日として、1週間の間にやり残した勉強をする程度で、基本的には休みの日としていました。
最終合格までの総勉強時間は、約900時間です。
【TACでおすすめの勉強方法や教材、効果的な学習法】
TACで用意されている講義日程表の講義順に従って、講義3時間(映像授業の受講)→復習3時間(V問題集)→講義3時間→復習3時間→、、、を繰り返しました。
講義はできるだけ速い速度で受講しました。憲法や民法などの初学の講義は1.2~1.4倍速、数的処理など元々得意な科目は2倍速で受講しました。速い速度で受講してもメモを取ったり、トイレ休憩などしていると、講義1回3時間かかります。
V問題集で復習中に理解が難しい問題も出てきますが、気にせず次に進んでください。講義が進んでいくと演習があるので、演習前に2回目の復習を行ってください。1回目は難しかった問題も、2回目は案外解けたりします。最終的にV問題集は、2~3周しました。
【受験動機】
大学院修了後、東京で勤務していましたが、地元徳島でもっと人々の生活を支えるような仕事がしたいと思い、受験を決めました。
【この合格体験記のタイトル】
千里の道も一歩から
【最後に一言】
公務員試験勉強は長い戦いになりますが、一度受験を決めて勉強をスタートさせれば、合格まで突っ走るだけです。千里の道も一歩から。自分を信じて頑張ってください。
島野先生を始めとするTAC徳島校の皆様、本当にお世話になりました。
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