TAC 地方上級・国家一般職 総合本科生
岡﨑 湧登さん(22歳)
合格:国家一般職(行政四国)・徳島県大卒程度(行政事務)
内定:国家一般職(行政四国)
【TAC 徳島校の良かったところ】
1.
情報量
2.
面接対策
3.
毎年の合格体験記が見れること。
(暇な時、自分のやり方が正しいか不安な時、やる気が出ない時など、
様々な場面で先輩方の教訓を学ぶ中で、モチベーションUPへとつながった。)
【これから受験される方へアドバイス】
先輩方の合格体験記を参考にし、自分に合う勉強法を探すと良いと思います。
面接は、何を聞かれるんだろうと怯えるのではなく、入室前には「一発かましてやるか」くらいの前向きな気持ちで挑むと、自然と良い受け答えができると思います。
【面接・集団討論など二次・三次対策】
面接はダラダラ話すのではなく、短く、相手に伝わりやすい言葉選びを意識した。
島野先生に、どのような質問が予想されるか聞いたことや、面接先の省庁の若手職員に「絶対ここで働きたいんですが、面接で何を聞かれますか?」と遠慮せずに、どんどん質問すると相手に顔を覚えてもらえる。
実際に内々定後には、説明会の段階から目を付けていた、と仰っていただいたので、本番の面接も大事だが面接前の段階で、できるだけ自分をアピールしないと、勝ち残れないと思う。
【TAC を選んだ理由】
・
映像授業(Webフォロー)だと、自分のペースで受講できる。
・
面接対策が、充実していると聞いたから。
【学習期間や一日の学習時間と、筆記試験対策】
8月~12月 8~10h 飽きたら科目を変えることで、リフレッシュしつつ行っていた。
1月~3月 10~12h 年明けてからは、寝るとき以外は食事中も、目や耳で勉強するよう心掛けた。
4月~6月 12~13h 起床後は、すぐに24時間使用できる自習室を契約していたので、そこに向かい、夜までひたすら勉強した。
キッチンタイマーで自分の勉強時間を見える化したことや、毎日何をどれだけ勉強したか日記をつけていたことが、モチベーション維持につながった。
【TAC でおすすめの勉強方法や教材、効果的な学習法】
法律系に関しては、教材のVテキストを読み込み、各単元ごとにVテキストに付いている過去問チェックを応用まで全て覚え、10~15周ほどはしたので、当日も全問正解できました。
経済科目は、特に国家一般職の試験は、見たことのないような発展問題も当日出題されるので、対策は程々で、差し替え科目を準備するか、暗記系の科目で補うようにしたら良いと思います。
主要5科目と呼ばれるもの以外の科目も、余裕があればできるだけ多く準備しておくと、当日16科目中、8科目を選んで解答できるので、柔軟に対応できると思います。
【今回の最終合格・内定の決め手】
スマホをロックする箱をアマゾンで買い、一日10分程しか使用しないようにしたことで、勉強に集中できた。
実際に、なれはしなかったが、四国で一番を取るぞ! と筆記試験は誰よりも勉強するつもりで、生活したこと。
大学の単位を早く取り終え、終活に集中できる環境を整えたこと。
経済や法律は初めて知ることも多く、実社会と直接結び付くような内容があり、楽しみながら勉強を続けたこと。
Webフォローの先生が面白い方ばかりで、授業を受けるのが楽しかったこと。
【受験動機】
両親が公務員ということもあり、なんとなく公務員になりたいと思うようになり、公務員の中で様々な職種を調べるようになった。
様々な説明会などに参加したことで、明確になりたい職に自分が出会えた。
【この合格体験記のタイトル】
ポジティブ思考、常に前向きに
【最後に一言】
年明け頃は、落ちたらどうしようか、など不安になる日々もありましたが、誰にも負けないくらいの勉強量をこなしていると、いつしか不安が自信へと変わっていました。
私は他の受験者より、今までの勉強量は劣っているかもしれないと思い、その分ハングリー精神を持ち続け、慢心することなく努力を続けたことが第一志望合格へと繋がりました。
その点、公務員試験は極めて公平だと感じており、その場での能力を評価していただけるので、もし自分の経歴などに自信が無くても、まったく気にしなくても良いと思います。
勉強をしなければならないと考えるのではなく、新しい知識を得ることができるとポジティブに考え、周りへの感謝を忘れず、頑張ってください。