2019年12月5日木曜日

徳島県大卒程度(行政事務)内定者

TAC 地方上級・国家一般職・総合本科生
K.A.さん(30歳)






合格:徳島県大卒程度(行政事務)
内定:徳島県大卒程度(行政事務)


【TAC徳島校の良かったところ】
1. 環境が良い。清潔で、部屋の使い勝手が良く、長時勉強しやすい。
2. 講師の方の話が全て分かりやすかった。テキストを読むだけでは理解できない内容が、説明を聞くとすっきりと納得できる。わかることが楽しくなれた。
3. 問題集の解答が分かりやすい。市販の問題集は解答が短く、わからないものが多いが、V問は解答の内容が詳しいだけでなく、講師の説明と一致しているのでちゃんと納得できる。


【TAC徳島校を選んだ理由】
友人に教えてもらった。駅から近く、移動時間が短いので通いやすい。
「大卒程度公務員試験ならTAC」と、よく聞いていたから。


【受験動機】
もともと民間で働いていましたが、もっといろいろな仕事をしてみたいと思い志望しました。


【この合格体験記のタイトル】
地道に学び続ける大切さ


【学習期間や一日の学習時間と、筆記試験対策】
平日は4~5時間。休日は7~8時間。
仕事をしていて平日はまとまった時間が確保できないため、出勤前の30分や移動中の10分で集中して勉強するようにした。
憲法・民法・行政法など法律系は主要科目であるので、まとめて一気に勉強した。
数処・判断が苦手で、教養に不安があったため、社会事情や国際・財政関係など、細かい科目を地道に勉強した。


【TACでおすすめの勉強方法や教材、効果的な学習法】
模試は希望する試験種以外も受けた方が良い。私は時間配分が苦手だったので、問題を解く順番や捨て問題の見分け方など練習できたのが良かった。都合がつけば会場受験の方が、本番に近くて練習になると思う。
V問題集だけで効率よく練習できる。一通り講義を受けた後は、何度もV問を解いて、苦手な項目はもう一度講義を受け直すようにすれば、ちゃんとわかるようになった。


【面接・集団討論など二次・三次対策】
想定した質問に対する言葉を準備することは最低限必要であるが、本番は緊張もあり、また思ってもない質問をされることがあるので、「きちんと自分の言葉で考え、意見をしっかり持っておく」ことが大切だと思う。
面接は「人となり」を見るものであるので、多少言葉に詰まったとしても、本人がちゃんとした意志を持っているかが伝われば、問題ないと思う。日々のニュースや地方公務員を希望するなら地方について、常に考えアンテナを張っておかないといけないと思う。


【今回の最終合格・内定の決め手】
勉強していく中で、公務員の仕事について色々考えることができ、それが面接に生かせた。講義の中で科目の解説だけでなく、「これを踏まえて公務員はこう考えていくと良いのでは」など、講師の方が「公務員の存在」についていろいろと意見を言ってくれていた。それがきっかけで、公務員として働くうえで大切なことは何か、など考えることができ、面接で活かせた。


【これから受験される方へアドバイス】
学ぶべき科目が多く、たくさんの時間をかけて勉強することになり、疲れてしまう時もあると思いますが、無駄になることはありません。悩みすぎることのないように、自分を信じて頑張ってください。


【最後に一言】
4回目の挑戦で合格というのは、他と比べ遅いものであったかもしれないと思います。ですが、時間をかけて勉強したことで、得たものもあると思っています。諦めないことの大切さを知ることができました。

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